次世代広帯域メディアによって証明された極限的な高分解能。その体験が新たなハイクォリティ・ハイエンドオーディオ世界へと誘う。
マイクロフォンやスピーカーには、空気の振動を電気信号に変換あるいはその逆の動作をするダイヤフラム(振動体)があります。それが物質である以上必ず質量を持ち、重ければ動き出すまでにあるレベル以上のエネルギーが必要となり、その上慣性質量というもう一つの質量が発生、オーバーシュートすれば原音にない音を付加させてしまうことに直結します。さらにその動きを止める際にも多大なエネルギーが必要となります。逆に軽いほど微細な信号変化にも追従し、あるいは停止することが可能です。高い解像力はダイナミックなボリウムのある音に対しても非常に重要な要素となります。音の粒子をつぶすことなく合奏する楽器を描き分けて録音や再生が可能となるからです。ニュアンスに富んだきめ細やかな音を録音する場合にはほぼ必ずコンデンサー(エレクトロスタティック)マイクロフォンが使用されていることからも明白なように、エレクトロスタティック方式は根源的に音質に優れた方式といえます。音の入口と出口を同じ変換方式とする。コンデンサーヘッドフォン“イヤースピーカー”を世界最初に実現したスタックスの熟成を重ねた技術を継承するSR-404Signature。ダイヤフラムに先進の高分子フィルムを採用、極めて微細な信号にもハイスピードで反応する高追従性を実現しています。幅広低容量ケーブルや、耳を完全に覆う振動面積の大きな長円型ユニットと相俟って極めて豊かな音量感と滑らかな高分解能かつ高品位な音質を達成しています。SRSシリーズはイヤースピーカーとドライバーユニットのベストマッチングシステム。定数やパーツのブラッシュアップによってさらなる広帯域化を達成した次世代ドライバーユニットSRM-006tAが一層濃やかな音世界を描き出します。